家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園 芽キャベツ コロ助111日目です。
雪が舞ってます~(´∀`~)
寒いけど頑張れ!コロ助!
話し変わって、京都市交通局は市営地下鉄の初乗り運賃を30円、市バスの基本運賃を20円値上げの検討との報道です。
市営地下鉄と市バスは、新型コロナの影響で乗客が減少、京都市交通局は昨年102億円の赤字となっています。
そもそも、京都市が財政破綻危機に直面しています。
その財政危機の大きな原因となっているのがこの地下鉄です。
バブル期に建設を続けた市営地下鉄・東西線は事業費が想定より膨らんだ一方で、1日の利用客は当初見込んだ数に一度も達していません。
おそらく開通ありきの算定でしょ…。
無理やり乗客の見込み数を水増しで報告書を作成したと思いますよ。
収支は独立して成り立たず、2004年~2017年までで、京都市が借金で約1000億円を穴埋めし、その返済が財政を圧迫しています。
この値上げが可決されれば、早ければ2024年から実施される見込みです。
ちなみに、
市営地下鉄の最低運賃が1区220円が250円、市営バス230円が250円に値上げとなります。
たかっ( ̄□ ̄;)!!
現在の初乗り220円でも日本一高い運賃です。
結局は想定していた乗客見込み数を誤った、もしくは捏造した京都市の責任は重いと思います。
そのツケを市民が支払うことになるとはね。
責任者出てこいι(`ロ´)ノ
そこへ、
財政破綻の危機にも関わらず、京都市庁舎の全面改修の続行と完成です。
庁舎内には来賓をもてなす「茶室」が作られ天井にも和の演出しているようです。
屋上には市民が利用できる庭園、地下鉄から庁舎までは連絡トンネルが作られています。
はーー?
京都市は庁舎の改修に当初138億円の費用を見積もっていましたが、資材の高騰などで21億円増え約159億円の工費がかかっています。
これも背景に運賃の値上げってか…。
門川市長、
「値上げについて市民の理解を頂きたい」
…
何を理解したらいいのかね!Σ( ̄□ ̄;)
財政破綻を前にして、豪華絢爛な庁舎改修に散財した税金を市民に押し付けるのですね。
「市民の痛みを伴う改革」が笑えてきます。
まっ、京都市は税収が低いってのも大きな原因の一つのようです。
ただね、歴史と学生の街なんだから、宗教法人と学校法人の税収が低いのは今に始まったことではありません。
観光客が落としてくれるインバウンド需要に頼りすぎていたんじゃないですかね。
日本屈指の観光地に胡座を掻いていた結果と思いますよ。
もしも観光客が京都に来なくなたったら??
リスクマネジメントなんてあったもんじゃないですね。
どうせならさ、
京都市を破綻させてみてもいいんじゃない??
新聞、テレビで連日のように京都市破綻の原因究明を報道してくれますよ。
京都市庁舎の改修と中身、京都市営地下鉄の赤字垂れ流し、税収不足などもね。
日本大学みたいな脱税理事のいる学校法人でさえ法人税の一部非課税です。
こんなの氷山の一角です( ̄□ ̄;)!!
宗教法人、学校法人の税金免除もそろそろ考え直すいいタイミングと思いますけどね。
これこそ身を切る改革です!( ̄- ̄)ゞ