家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園カラフルピーマン111日目です。
今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、米国で過去17年間に地方新聞全体の3割近い2514紙が廃刊に追い込まれたとの調査報告書を、米ノースウエスタン大学が発表しました。
マジかヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
日本でも新聞の必要性について、たまに議論されますけどね。
社会のデジタル化と、リーマン・ショックやコロナ禍による広告収入の減少が原因とのことです。
デジタル化はスマホの普及と比例して、アナログ媒体は厳しくなっていくと思います。
そもそも、電車で新聞を広げてることが邪魔でしょ…(ーωー)
広告収入については、個人的にいくつかの疑問を持っています。
広告を掲載して、商品が売れて、次の出稿を広告主は検討されます。
ただ、新聞に広告を掲載しても電話が鳴らないんですヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
なぜなら、
○ポイ活
紙面広告から欲しい商品が掲載されていた場合、広告主へ直接電話をするよりもECサイトから購入すれば、何らかのポイントが付与されます。
○初回限定価格
初掲載は反響が見込めますが、2回目以降の購入では割高な価格設定に移行します。
でもね、広告主からの購入後のダイレクトメールで割り引き料金を設定しますので、DMからの注文っとことになります。
○大手通販サイト
新聞に広告を出稿される広告主は、楽天やアマゾン、ヤフーショッピングの大手通販サイトにも出店されています。
新聞広告からメールで手続きができる通販サイトへ移動しますよね。
○電話が嫌い
新聞広告の商品購入について、電話が億劫って方が結構います。
などなど、
新聞を見て気になった商品は、ポイントが貯まる通販サイトから購入されます。
これを
「新聞の反響はいかがでしたか??」
なんて聞けば、新聞の反響が悪かったってことになっちゃいます(>ω<。)
だって、結果的に通販サイトなりEC、ダイレクトメールから購入してますもんね。
そりゃ、新聞広告も中止しますよ。
新聞社の広告収入減は仕方ないんでしょうけど、これでいいんかい??
てかさ、
アメリカには日刊、週刊紙を合わせて地方紙が8891紙もあったんかい!Σ( ̄□ ̄;)
すごいね!
おそらく、各紙の発行部数は数千部から数万部と思いますが…。
やっぱりアメリカは日本と規模が違います。
ちなみに、
読売新聞は世界のなかで発行部数1位の日刊新聞です!( ̄- ̄)ゞ