家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園カラフルピーマン155日目です。
今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、本日行われた「東京レガシーハーフマラソン」で、昨夏の東京パラリンピックでマラソン金メダリストの道下美里選手が失格となり波紋を広げています。
YouTubeで動画を見ました…。
これは酷い(>ω<。)
道下選手は世界記録を上回る約1時間23分34秒でゴールしましたが、伴走者の志田淳さんが先にゴールしてしまったことで失格となりました。
幻の世界記録です。
このレースは大勢の市民ランナーも参加しています。
募集概要では、
参加15,000名
※エリート・パラアスリート(車いすを除く)計100名、パラアスリート(車いす)30名を含む。
フルマラソンならまだしも、レースはハーフマラソンです。
ゴールタイムも大体同じ時間に集中してしまいますよ(ーωー)
案の定、道下選手がゴールした時のゴール地点は、大勢の完走した市民ランナーで溢れていました。
しかもゴール地点は競技トラックのコーナーを曲がり終わったすぐその先です。
通常の大会ではパラ選手は一般ランナーとは別に外側レーンからゴールするようで、道下選手と伴走の志田選手もトラックを曲るゴール手前で外側に向かって走ります。
動画を見ると、道下選手のゴール直前にスタッフがゴールする一般選手をかき分けて、内側レーンでパラ選手用にフィニッシュテープを急いで引いています。
おそらくスタッフもパラ選手のゴール直前に、内側にフィニッシュテープ!との指示が飛んできて混乱していたんだと思いますが。
結果、ゴールが分からずテープのない外側から伴走の志田選手が先にゴールしてしまったことにより失格。
酷すぎますι(`ロ´)ノ
世界記録を狙うアスリートには1分1秒を争うレースです。
ゴール手前での誘導ミスを犯した運営の責任は重いですよ!
SNSでは、
○最低の運営
○運営次第で防げたこと。ゴールテープを張るのがゴール直前になっている。伴走者も混乱したと思う
○完全に主催者のミスにみえる
○ルール上は失格で仕方ないが、『公正に判断された』だけで済む内容じゃない
それでも、
「大会主催者としてはルールに照らして、公正に判断されたと認識しております」
と運営財団はコメントを文書で発表しています。
ダメだこりゃヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
てかさ、
東京オリンピックもそうだけど、アスリートファーストなんじゃないのかね!Σ( ̄□ ̄;)
そもそもフィニッシュテープを無理やり内側に引いたことが引き金でしょ!
アスリートファーストなら外側に引くべきだったと思いますけどι(`ロ´)ノ
「どこでもいいから、とにかくゴールして!」
テープが引けない状況だったなら、臨機応変に対応しても良かったんじゃないのかな。
今回は失格で仕方ないにしても、せめて非を認めて次回は頑張って下さい!
なんて運営財団は言えないものかね。
今後の改善に期待です!( ̄- ̄)ゞ