家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園カラフルピーマン207日目です。
今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、長野市の青木島にある「青木島遊園地」が2023年3月31日に廃止するこが決定しました。
どーでもいいわヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
ですが、本日のインターネットやSNSではザワザワしています。
ことの発端は「子どもの遊ぶ声がうるさい」と近隣住民からの1軒の苦情で、長野市がこの遊園地を廃止について決定したことです。
1軒の苦情だけで自治体が遊園地を廃止することを決定するってどうよι(`ロ´)ノ
ってことですね。
「青木島遊園地」は地元の要請を受けて2004年に開設、小学校や保育園、児童センターが隣接していることもあり子供たちの遊び場として利用されていました。
本来の遊園地の姿ですねヽ(´∀`ヽ)
ただ、近隣住民から開設当初から
「ボールが宅地に入ってきて植栽が踏み荒らされる」
「夜間はサッカーのリフティング、花火の音や騒音も発生している」
などの苦情があったということです。
これを受け長野市は開設から数年後には出入口の変更、植栽の追加、遊具の移設、照明の消灯時間を早める、禁止看板の設置などの対策を講じてきたようです。
それでも近隣住民からの苦情が続いたんでしょうね。
「子どもの声がうるさい、子どもを静かに遊ばせるように良く考えろ」
といった内容の苦情があったということです。
これを受けてか、2021年3月から隣接する児童センターは児童の遊園地の使用を中止にしたようです。
遊園地の意味がありません…。
草刈りなどの遊園地の維持管理は、児童センターの職員や保護者らの有志が担ってきましたが「利用しないのなら、活動は継続できない」として市に相談をしたということです。
そりゃそうだ(ーωー)
児童センターの児童が遊べない遊園地を、児童センターの職員や保護者が管理なんてやってらんないでしょうね。
どうやらこの時点で、青木島遊園地はほぼ使用されなくなり始めたようです。
じゃ、誰も使わない遊園地なんて要らないんじぇね??
各区長から現在はほとんど使用されていない状況や維持管理活動が継続できないことを踏まえ「遊園地の廃止はやむを得ない」という意見が出てきたようです。
そして区長会らが2022年1月「廃止要望書」を提出、2023年3月で廃止決定となりました。
近隣住民1軒の苦情から遊園地の植栽の追加、遊具の移設、照明の消灯時間を早める、禁止看板の設置。
果ては利用中止から遊園地の廃止へ。
近隣住民の苦情で公園を廃止するんかい!
いや、
近隣住民1軒の苦情で公園は廃止にできるんかいΣ(゚∀゚ノ)ノ
が今回の騒動の争点でしょう。
言ったもん勝ちでいいのかね…。
てかさ、
こんな事例を作っちゃったら、全国の遊園地や公園に隣接している住民が一斉に苦情を出すと思いますけど!Σ( ̄□ ̄;)
「長野市は廃止に対応してけど、大阪市は対応してくれないんかい!」
「ちょっとは長野市を見習って住民の言うことを聞けや!」
「公園がうるさいって苦情を出せば廃止してくれんの??」
これ、全国のクレーマーに勇者の剣を授けたようなもんですよ(*゚∀゚)=3
ことの重大性を長野市は理解してるのかな?
テレビの報道番組では当のクレームを出していた住民に取材していました。
「18年間毎日、私たちも我慢してきた。私たちは廃止にしてくださいとは言っていない。児童センターが決まった時間に外に出て拡声器とか使って、みんなを遊ばせているそういったことに対して言った。使い方をちゃんと考えてくださいといった。廃止決定はびっくりした」
個人的な感想ですが、
「遊園地の廃止を決定したのは長野市で、私は悪くありません」
我慢してきたけど廃止なんて言っていないし、勝手に長野市が廃止を決定した。
と聞こえます。
そしてビックリってか…。
廃止を撤回してもいいと思います!( ̄- ̄)ゞ
やはり児童センターと結託して、遊園地を存続させた方がいいんじゃないかな。