極選Blog

極選で取り上げた商品、気まぐれ菜園と話題に一言の徒然日記

マンションの解体理由は…


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家庭菜園 プランター栽培

気まぐれ菜園ピーマン74日目です。


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今日も一日お疲れさまでした。

 

 

話し変わって、積水ハウスが東京都国立市で引き渡しを来月に控えたマンションが、解体されることになった理由を発表しました。

 

もったいないお化けが出るぞ~♪

 

おや?

 

頭の中から懐かしいフレーズが飛び出してきたもんだΣ(;゚∀゚)ノ

 

ちょっと脱線します。

「もったいないお化け」は、公共広告機構(現:ACジャパン)による1982年度の公共広告作品、およびその作品に登場するお化けの名称である。

 

当時人気番組だった『まんが日本昔ばなし』と同様に、中田実紀雄プロデュースのアニメーション、常田富士男と市原悦子のナレーションを起用。

 

ストーリーそのものも昔話をモチーフに仕上げられており、ほのぼのと心情に訴える作品となった。

 

人気を受け、本CMは後述の関連作品とともに1990年代まで長期に渡りテレビで放映された。

※ウィキペディアより

 

えっ!Σ( ̄□ ̄;)

 

42年も前に制作されてたのね。

 

てか、何年放送しててんな。

 

 

話しを戻して、

 

問題となっているのは国立市に建設していた分譲マンション「グランドメゾン国立富士見通り」です。

 

これですね。


ちょ、最高の景色じゃないですか(*゚∀゚)=3

 

これを解体するってか!

 

もったいないお化けが出るぞ~♪

 

着工前から「富士山が見えなくなる」といった景観への影響を懸念する声があり、高さを下げるなど2回計画を変更していたようです。

 

積水ハウスは解体の理由について、

 

「建物が富士山の眺望に与える影響を再認識した」

 

「景観に著しい影響があると言わざるを得ず、眺望を優先するという判断に至った」

 

と発表したようです。

 

 

だけ??

 

マジかヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ

 

 

これが、

 

 

こうなった。

 

確かに富士山の約半分が見えていません。

 

調べてみました。

国立駅の南側には、ロータリーから放射状に3つの通りが伸びています。

 

そのうち南西方向、駅を背に右側に伸びているのが富士見通りです。

 

富士見通りという名称の由来は、西方面に富士山が臨むことから名づけられており、 国立市のまちをつくる計画時から、計算されていたものなのです。

※富士見通り四商店会HPより 

 

なかなか歴史があるじゃないですか~(´∀`~)

 

でもさ、

 

確かに富士山の半分が見えなくなっていますが、こんなの慣れてしまえば気にもならなくなると思いますよ。

 

見る位置と角度を変えれば「富士見通り」でも富士山は見ることが出来るでしょうよ。

 

実際、富士見通り周辺には、他にもたくさんのマンションがそこそこ建ってるじゃないですか。

 

ちなみに、

「法令違反や構造上の問題がない中で解体されるというのは極めて異例で驚いた」

 

1級建築士の内田さんは「少なくとも億単位。今回解体の決断が出来たのも大手事業者だったから。小さい会社だと倒産する」と指摘した。

※AMEBA TIMES HPより2024年6月11日配信記事

 

解体だけで億単位ってか!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

 

その他、入居予定だった方々への補償など大変な金額になりそうです。

 

もったいないお化けが出るぞ~♪

 

地元住民から「富士山が見えないじゃないか!」のいちゃもんがまかり通ってしまったってことになるんですかね。

 

で、解体ってか。

 

これって、

 

鉄っちゃんのいい写真を撮るために樹木を伐採するのと何が違うのよ??

!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!