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今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、日野自動車が令和5年3月期連結の業績予想で、最終赤字が従来の550億円から1280億円に拡大すると発表しました。
およそ倍ってかヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
過去最大の最終赤字で、エンジンの排出ガスや燃費試験のデータを改ざんをしていた不正に伴う顧客への燃費補償費用で、約600億円の特別損失を計上する見込みで赤字幅が拡大したとのことです。
赤字は3期連続とのことですが、黒字に転換できる方法なんてあるのかね??
事の発端は2022年3月です。
日野自動車は、大型トラック用エンジンの排出ガスに関するデータを改ざんしていた不正行為が判明したと公表しました。
対象のエンジン4機種を搭載した約11万7000台の一部をリコール、国土交通省から大量生産に必要な型式指定を取り消されます。
8月には第三者による特別調査委員会の調査から、他のエンジンでも不正が見つかり2000年代初めから不正行為が継続していたことが明らかになります。
また、小型トラック向けエンジンでも不正があったとしました。
ちなみに、
対象エンジンは26機種、搭載車両も56万7000台にまで拡大します。
2001年に日野自動車を子会社化したトヨタ自動車は、悪質すぎる不正行為にだんまりを決め込んでいるようです。
白馬に乗った王子様!
ホワイトナイトもシカトってかΣ(゚∀゚ノ)ノ
不正の対象が小型トラックまで広がったことで、物流業界などから日野自動車に対する信頼が失墜、国内で大半の車種が販売できない状況でした。
2023年1月31日に国土交通省から型式指定を再取得し、3月には大型トラック「プロフィア」、観光バス「日野セレガ」の出荷を再開したようです。
…
で、どうやって黒字にすんでしょうかね??
日野自動車のホームページをパトロールしたところ、販売できるトラック、バスはあるようですが。
1年や2年で信頼回復なんて無理でしょ
!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
てかさ、
燃費補償費用の600億円って何よ!Σ( ̄□ ̄;)
もしかして、カタログ燃費と実燃費の差額を日野自動車が負担してくれるってことですかね??
燃費の差を600億円で補償するのかな(ーωー)
調べてみました。
〇日野プロフィア
9リッター・2段過給ターボエンジン
380PS 1,765N・m
※日野自動車カタログより
カタログに燃費の記載がないニョロ~Σ(゚ロ゚;)
〇グットラックLABOによると、
1リッターあたり1.86~5.3キロ
〇みんカラによると、
1リッターあたり平均3.11キロ
おそらく積載量で燃費が大きく変わるってことと思います。
じゃ、燃費補償はどの数値で補償すんですかね??
「ウチの会社は先月1リッターあたり1キロで1000㎞を走行したさかい、最高数値との差4.3キロ×1000㎞=4300リッター分の差額を請求するで!」
なんて請求があるのかな??
軽油が1リッターあたり150円として…
150円×4300リッター=645,000円
「いやいや、ウチの会社には日野プロフィア5台あるで!」
645,000円×5台=3,225,000円
…
最高の補償じゃないですか(*゚∀゚)=3
頑張れ!
トントントン日野のニトン!!
ちなみに私の愛車はスバルです。
カタログ数値は1リッターあたり12.4~14.4㎞です。
実燃費は市街地で8㎞ってとこですかね。
じゃ、燃費補償は12.4-8=4.4㎞
先月はハイオク@180円で100キロくらい走行したから
4.4キロ×180円×100㎞=79,200円
おーーー( ☆∀☆)
国土交通省さん!
今すぐスバルへ特別調査委員会を派遣してください!( ̄- ̄)ゞ