家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園カラフルピーマン163日目です。
今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、岸田首相は原則廃止とする紙の健康保険証について、マイナンバーカードを持たない人も保険診療が受けられるよう「資格証明書ではない制度を用意する」との考えを明らかにしました。
難しいけど重要そうですヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
○2024年目処に紙の健康保険証は廃止
○健康保険証はマイナンバーカードに統一
○マイナンバーカードの申請は任意
じゃ、マイナンバーカードを持っていなければ、健康保険証はどうするの??
てな問題が出てきました。
ここで岸田首相の答弁に出てくる
「資格証明書」
がカギになります。
「資格証明書」とは、
国民健康保険料(保険税)を滞納しているため保険証を交付されていない世帯に、保険証の代わりに交付される資格証明書。
正式名称は、国民健康保険資格証明書。医療機関で保険証の代わりとして使うことができるが医療費は適用されない。
※コトバンクより
簡単に言うと、資格証明書で診察はできるけど医療費は全額本人が負担しなければなりません。
つまり岸田首相の説明では、
「保険に加入してるけどマイナンバーカードを持たない人は、病院窓口では資格証明書扱いで全額負担になるんかい??」
「いやいや、違う制度を用意しますやん!」
てことです。
じゃ、5割負担?
それとも7割負担??
結局はマイナンバーカードが強制申請になりそうですよ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
マイナンバーカードの申請は任意のはずなんですけど。
政府の思惑通りに進んでますね…。
てかさ、
いい機会じゃないかな!Σ( ̄□ ̄;)
日本は国民皆保険制度のため健康保険に加入は義務です。
「えっ、オレ持ってないし…」
加入は義務ですが、健康保険証を持っていない未加入の方々もいるようです。
調べてみました。
健康保険証の種類は、
「社会保険」
「国民健康保険」
「後期高齢者医療制度」
の3つに分類できます。
社会保険の保険証は会社員や公務員に発行され、よほどブラック企業でない限りは加入しています。
国民健康保険の保険証はフリーターや自営業者、後期高齢者医療制度は75歳以上の人が主な対象です。
健康保険証を持っていない方々は「国民健康保険」が対象者かと思います。
国民健康保険は市町村が保険者となって運営を行っており、保険の申請から保険料のすべてを自分で負担しなければなりません。
めんどくさいよね(>ω<。)
ただね、
放っておくと、市町村から国民健康保険法により罰則が科せられます。
具体的には「条例で10万円以下の過料を科する規定を設けることができる」と明記されています。
さらに、
「偽りや不正行為により規定による徴収金の徴収を免かれた者に対し、その徴収を免かれた金額の5倍以下の過料を科する規定を設けることができる」
えらいこっちゃ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
でもね、
正直者がバカを見る社会はダメです。
健康保険も社会保険も、しっかり納付をお願いいたします!( ̄- ̄)ゞ
※追記
翌日の報道では紙の健康保険証も継続するようです。