家庭菜園 プランター栽培
気まぐれ菜園ミニトマト16日目です。
今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、チップ文化が根付いているアメリカで、チップを渡すか渡さないかで多くの方が悩むようになっているようです。
どした??
アメリカではレストランでチップを渡すのは当たり前で、これまで話題にも上がらなかったようです。
てか、日本にチップの文化が無いせいか、チップを渡すのが恥ずかしいのは私だけ??
ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
個人的な話しですが、高校生の時にホームスティでアメリカに1か月間滞在したことがあります。
同じプログラムに参加していた高校生とスティのほぼ初日にレストランへ入った時のことです。
高校生でもチップを渡すのか、それとも高校生の分際でチップを渡すのは目上の方に失礼になるのか…( ゚д゚)ハッ!
3人で20分ほど悩んだ経験があります。
結局、渡さずに逃げるように退店しましたけどね…( >д<)、;'.・
話しを戻して
アメリカでは飲食代の15%~20%が相場です。
1万円の飲食でチップが2千円です。
高っか!
まっ、このチップが接客業担当者の収入の大きな部分を占めているようで、このような方を「チップ制労働者」と呼ぶようです。
この「チップ制労働者」は最低労働賃金より低い賃金で働いています。
で、本題です。
このチップがなくなったらどうすんの??
調べてみました。
〇チップはサービスの対価として払うもの
〇国によりチップの事情は異なるが、アメリカでは必須
〇伝票を見てサービス料が入っている場合はチップを払わなくて良い
〇現金のほか、クレジットカードで払うことができる
アメリカの場合、ホテルで部屋の清掃をしてもらったときのチップは1人1~2ドルが相場となります。
荷物を運んでもらった場合は一つの荷物につき1~2ドルを支払います。
レストラン、タクシーは料金の15~20%程度が一般的です。
※損保ジャパンHPより
アメリカでは必須なんですね…。
じゃ、このチップがなくなったどうすんの問題は一件落着~(´∀`~)
チャンチャン♪
…
いやいや、
チップを渡したくない人がいるんですが。
てか、「チップ制労働者」がいるからチップがなくならないんじゃないの??
と、アメリカの偉い方が行動に移したようです。
労働者への「公平」な賃金を求める権利団体「One Fair Wage(適正賃金は一つ)」のサル・ジャヤラマン代表です。
「チップについて考え続けるのが嫌なら、一般労働者の最低賃金を下回るチップ制労働者の報酬体系を変えるための運動に参加して」
と呼び掛けているとのこと。
これって、経営者からすると「要らん事すんなよ!(怒)」ってとこですかねΣ(゚ロ゚;)
お給料を上げないとダメですもんね。
アメリカの文化なので日本人がとやかく言う筋合いはございませんが、チップ禁止の大統領命令でも出せば解決するんじゃないのかな。
でもね、
チップを懐に入れていた労働者から「要らん事すんなよ!(怒)」なんてお怒りのデモがあるかもねΣ(゚∀゚ノ)ノ
…
ダメだこりゃ。
アメリカの識者でも正解が見いだせないようです!( ̄- ̄)ゞ
日本の居酒屋では何の説明もなく「お通し」料金が乗っかってきます。
サービス料・チャージ料なんて後付けで説明してますが…
チップ文化からすると、払う意志のないチップを勝手に請求されて「詐欺やんけ!」と問題になってましたね!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!