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今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、米食品医薬品局(FDA)がアルツハイマー病の治療薬を迅速承認したと発表がありました。
キタ━(゚∀゚)━!
FDAが承認したのは、日本の製薬大手エーザイと米製薬企業バイオジェンが共同開発したアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」です。
病気の初期段階で原因とみられる物質を脳内から取り除き、認知機能の低下の長期的な抑制を狙う薬とのこと。
ちなみに、
現在のところアルツハイマー型認知症を根本的に治す治療法はありません。
症状を改善し進行を遅らせる薬を処方しています。
※Medical Noteより
これまでの一時的な改善を図る薬から、病気の進行を長期的に遅らせる効果が見込まれている治療薬に(*゚∀゚)=3
今後の高齢化に嬉しい発表ですね。
ところで、
アルツハイマー病についてよく知りません。
調べてみました。
アロイジウス・アロイス・アルツハイマー医師が1901年に診療した、アウグステ・データー という嫉妬妄想・記憶力低下などを主訴とする女性患者の症例を1906年に南西ドイツ精神医学会に発表しました。
この症例が後に「アルツハイマー病」、現在のいわゆる「認知症」と呼ばれる疾患の多くを占めるものとして広く認知されています。
※ウィキペディアより
アルツハイマー医師から名付けられたのね。
アルツハイマー型認知症とは、脳の神経細胞が通常よりも早く減ってしまうことで認知機能が徐々に低下していく病気です。
脳の神経細胞の減少に伴い、徐々にもの忘れをしたり、時間や場所が分からなくなったりする中核症状が現れます。
これに伴い、暴言や暴行、不安、気分が落ち込むなどの行動心理症状などもみられ、やがて寝たきりの状態になります。
症状はゆっくりと進行し、患者の約半数が発症から2~8年で寝たきりとなり、発症から死亡に至るまでの平均期間は約8~10年といわれています。
※Medical Noteより
まっ、アルツハイマー病の直接の死因は交通事故、脳血管障害、誤嚥性肺炎が多いみたいですけどね。
てかさ、
アルツハイマー病が進行中の患者さんには使用できないようですが!Σ( ̄□ ̄;)
宮下公美子氏(介護福祉ライター)、
この薬、大変高価になると言われており、しかも、効果があるのは認知症の前段階であるMCIやごく初期の認知症。
その段階の患者を特定する難しさも指摘されています。 過度な期待をしないで済むような報道が求められていることを感じます。
※Yahoo!コメントより
らしいです(>ω<。)
病院でアルツハイマー病の診断が出された時には治療薬の投与は手遅れってか…。
今後の改良にも期待です!( ̄- ̄)ゞ
エーザイは日本と欧州でも3月までに承認申請する方針を表明していますが…
どうせ日本の承認には、厚生労働省の高いハードルが邪魔してるんでしょね。
はよ規制緩和せんかいι(`ロ´)ノ