極選Blog

極選で取り上げた商品、気まぐれ菜園と話題に一言の徒然日記

宝くじで高額当選しても…


f:id:gokusenblog:20231211130249j:image

家庭菜園 プランター栽培

気まぐれ菜園は休止中です。


f:id:gokusenblog:20231211130321j:image

 

今日も一日お疲れさまでした。

 

 

話し変わって、今日もYahoo!ニュースのトップページで宝くじの高額当せんについての配信記事が流れていました。

 

【宝くじ】

高額当せんしても「仕事をやめてはいけない」のはなぜか? 冷静にその後の人生を考える道標となる中身

※2023年12月11日マネーポストWEB配信記事

 

年末ジャンボが発売中ってことに合わせた記事なのかな??

 

って、心配されなくても当たりませんから…。

 

ちなみに、

年末ジャンボ宝くじは12月22日まで発売。

 

1等の7億円が23本

1等前後賞の1億5000万円が46本

2等1000万円が184本

3等100万円が9200本

その他1等の組違い賞は10万円、4~7等は300円~5万円です。

 

当選発表は12月31日で支払いは2024年1月9日に始まります。

 

 

ん?

 

年末ジャンボ宝くじの1等総額が161億円、前後賞総額69億円、2等総額18億4000万円と3等総額92億円で合計340億4000万円。

 

さらに3等以下の当選金も合わせるとすごい金額になりますよ。

 

昨日の大谷翔平選手の契約金が10年で1051億円だから1年あたり約105億円。

 

こうやって見ると宝くじの総額ってなかなか太っ腹ですね~(´∀`~)

 

てか、宝くじのCMが多すぎると感じるのは私だけでしょうか。

 

タレントのギャラだけでも数億単位じゃないのかね…( >д<)、;'.・

 

 

話しを戻して、

 

マネーポストWEBの配信記事では、仕事と贈与についての注意点をフィナンシャルプランナーさんがご丁寧に解説してくれています。

 

 

もう一回言います。

まったく当たる気がしませんから(ーωー)

 

まずは税金。

 

宝くじの当選金には税金はかかりませんが、子供に贈与する際には贈与税が、本人が亡くなった場合には相続税が発生します。

 

「例えば子供に1億円渡すと約5000万円が贈与税として取られます。年間総額110万円以下の贈与であれば贈与税がかからないので、毎年少しずつ子や孫に贈与するのもひとつの手です」

 

じゃ、前後賞合わせて10億円を年間100万円に分けて贈与するって場合なら、毎年100万円を1000回で約83年と3か月間振込み続けることになります。

 

ちなみに、

 

ゆうちょ銀行から他銀行へ100万円を窓口から振り込む場合の手数料は880円です。

 

手数料880円×振込1000回=880,000の振込手数料が必要です!( ̄- ̄)ゞ

 

10億円から見るとゴミみたいな手数料ですが、83年間振込み続けるだけの体力が維持できるか…。

 

男性の平均寿命では無理ですヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!

 

 

次っ!

 

お仕事をやめるか。

 

「一時的に自分を見失うのは仕方がないが、大切なのは冷静にその後の人生を考えることだ」

 

フィナンシャルプランナーが解説されていました。

 

私なら確実に自分を見失う自信がありますけど(*゚∀゚)=3

 

「高額当せん者の多くは“仕事を辞めたい“と言いますし、実際に辞めた人は多いです。しかし、私がこれまでの事例を見て思うのは、仕事を辞めてはいけないということ」

 

「暇になると“当たった大金と向き合う時間“が増えてしまい、結果的に散財して預金を減らしてしまったり、片手間に投資情報を集めてセミナーに参加したりして、ハイリスクの投資や詐欺で大損するケースが散見されます」

※マネーポストWEB配信記事より

 

なるほど、これまでの高額当選者はスケベ根性で元手の10億円を増やそうとしちゃった訳ですね!Σ( ̄□ ̄;)

 

で、失敗したと…。

 

まっ、自分を見失った当選者たちが経済を潤してくれたことに感謝です♪

 

 

ところで、

 

宝くじの当選金ってどこからきてるのか疑問が湧いたので検索してみると、宝くじの売り上げから分配していることが分かりました。

 

じゃ、年末ジャンボの売り上げが当選金総額248億4000万円+低額当選金に届かなかったらどうるんでしょ??

 

調べてみました。

庶民の夢として愛され、親しまれ、多くのファンをもつ宝くじの発売元は、地方自治体です。


この地方自治体が、総務大臣の許可を得て発売元となり、発売等の事務を銀行等に委託しています。

 

年末ジャンボ宝くじ販売実績額:8,324億円

 

112億円:社会貢献広報費

1,256億円:印刷経費、売りさばき手数料

3,904億円:当選金として当選者に支払われます。

3,052億円:収益金として発売元である全国都道府県及び20指定都市へ納められ。公共事業等に使われます。

※宝くじ公式サイトHP

2022年度年末ジャンボページより

 

 

圧倒的売上高ヘ(`・ω・)ノ

 

心配する必要なんて皆無でした!

 

公共事業への投資と考えると、ギャンブルでドブに捨てるお金でもないのかな。

 

夢と希望の宝くじ~♪

 

まーーったく当たる気がしませんけどね!

♪( ´∀`)人(´∀` )♪

 

 

ちなみに、

 

1等の当たる確率は4億6000万枚のうち23本。

つまり約2000万分の1という天文学的な低確率です。

 

1等の前後賞が約1000万分の1、2等が250万分の1、3等でも5万分の1しかありません。

 

6等の3000円なら当選本数が460万本もあるため確率は100分の1となり、このあたりでようやく庶民でも当たるかも?って確率になります。

 

ダメだこりゃ(>ω<。)