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今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が小型月着陸実証機「SLIM」の月面着陸に成功したと発表しました。
やったね(*>∇<)ノ
無人探査機「SLIM」は本日1月20日午前0時20分に月面に着陸成功しました。
日本初の快挙で、世界でも5カ国目の月面着陸成功国となっています。
ちなみに、
月面着陸の成功は、1969年にソ連とアメリカ、2013年の中国、2023年のインドに続いて5ヵ国目となりました。
おいおい、
ソ連とアメリカは54年も前に成功してるんかい!
って、
アメリカは「アポロ11号」ですね~(´∀`~)
ソ連は1969年7月に「ソユーズL3計画」で極秘裏にN-1ロケットを打ち上げているようですが、月面着陸に失敗していたなんて説もあるようです。
半世紀経った今でも成功か否かは謎のままなんですって。
話しを戻して、
「SLIM」は2023年の9月7日にH2Aロケットで鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられました。
12月25日には月を周回する軌道への投入に成功。
その後、月に向かって段階的に降下をはじめ、本日の着陸に至りました。
その降下速度は航空機の7倍にもあたる時速6400キロにもなるということです。
打ち上げから着陸まで約4か月。
おめでとうございます(*^ー゚)b グッジョブ!!
ところで、
「SLIM」について調べてみました。
↓
高さはおよそ2.4メートル、燃料を除いた重さがおよそ200キロ。
デジタルカメラなどで人の顔を認識するのに使われる「画像認識」の技術を応用することで、月面のクレーターなど地形情報を識別し、目標地点に誤差100メートル以内で着陸することを目指している。
※NHK NEWS WEBより。
重さ約200キロの探査機を、月までの距離およそ38万キロの地球から降下速度が時速6400キロで目標地点の誤差100メートルに着陸させるってか!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
すげーな…。
無人探査機「SLIM」計画は、JAXAが将来の月惑星探査に必要な着陸技術と小型で軽量な探査機システムの実現を目指すためのもの。
今回の着陸成功は、月への有人着陸「アルテミス計画」の月面開発に向けた大きな第一歩となります。
日進月歩ヘ(`・ω・)ノ
技術の進歩は、まだまだこれからってか。
もっぺん話しを戻して、
「ぎりぎり合格の60点だ」
報道陣から着陸について採点を求められた国中宇宙科学研究所長は答えています。
理由は、月面到達後に太陽電池が発電しなくなり、月面でのその後の活動を大幅に縮小せざるを得なくなったためのようです。
あちゃー(>ω<。)
今日20日現在では発電しない理由は分からないとのことですが、おそらく探査機が太陽光パネルを下にひっくり返って着陸した可能性が高いようです。
太陽電池のトラブルで内蔵バッテリーしか使えなくなり、活動可能な期間は数日だった予定が、わずか数時間に縮小。
予定の画像撮影量を大きく下回り、分析結果に影響が出るのは確実のようです。
確かに60点ですねヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
いやいや、
厳しいですが、結果なんて0点か100点かでしょ。
…
どっちよ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!