極選Blog

極選で取り上げた商品、気まぐれ菜園と話題に一言の徒然日記

スシローと少年の調停成立


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家庭菜園 プランター栽培

気まぐれ菜園ミニトマト116日目です。


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今日も一日お疲れさまでした。

 

 

話し変わって、回転ずしチェーン「スシロー」としょうゆ差しをなめる動画が拡散された少年の損害賠償請求で、調停が成立したと発表がありました。

 

ペロリストヘ(`・ω・)ノ

ネーミングセンス抜群ですね!

 

運営会社「あきんどスシロー」が岐阜県の少年に約6700万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁で調停が成立して7月31日に終結したとのことです。

 

調停成立で終結ってか??

 

事の発端は2023年1月です。

 

岐阜市のスシロー岐阜正木店で、少年が卓上のしょうゆボトルの注ぎ口をなめたり、回転レーン上の商品に唾液をつけたりしました。

 

この動画がSNSで拡散し「多くの客に著しい不快感、嫌悪感を与えた」とスシロー側は主張。

 

全国の店舗で客が激減して損害が出たとして3月に提訴していました。

 

で、調停成立ってどゆこと??

 

迷惑行為や動画の拡散が、

「高額な損害賠償の請求をされちゃうよ!」

の見せしめ裁判じゃなかったんかいΣ(゚ロ゚;)

 

「安全・安心なおすしを提供するうえで、お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案と重く受け止めています」

 

「引き続き刑事・民事の両面から厳正に対処する」

 

今年3月に言ってましたけど…。

 

ちなみに、

 

調停は,裁判のように勝ち負けを決めるのではなく,話合いによりお互いが合意することで紛争の解決を図る手続です。

 

調停手続では,一般市民から選ばれた調停委員が,裁判官とともに紛争の解決に当たっています。

※最高裁判所ホームページより

 

こんな幕引きは迷惑行為の抑止どころか、反省すれば何とかなるなんて迷惑行為を助長するだけですよι(`ロ´)ノ

 

反省なんてサルでも出来ますしね。

 

個人的な意見ですが、今回の損害賠償請求はスシローだけの案件ではなくなってると思います。

 

この終結は回転ずし業界、引いては飲食業界とお客様を裏切ることになるんじゃないかな。

 

「迷惑行為、動画が拡散するとこんな目に遭いますよ!」

 

この少年にはそれなりの制裁は加えるべきだと思うのは私だけ??

 

そもそも、

5月には少年側から地裁へ提出した答弁書では行為を認めた上で「客の減少は同業他店との競合も考えられる」などと反論して争う姿勢を示していましたよ。

 

調停でも構いませんが、スシローと少年の間でどのような話し合いがあって、どのように決着させたかを答える義務があると思いますけどねヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!

 

 

てかさ、

「調停」と「和解」は違うんかい??

 

調べてみました。

 

紛争を解決するために当事者が互いに譲歩して合意に達することを「和解」というが、これに対して、当事者以外の第三者が介入することにより当事者間の合意を形成することを「調停」という。

※三井住友トラスト不動産HPより

 

すると、

 

今回の損害賠償の終結はスシローと少年の合意ではなく、第三者の介入なので弁護士間での合意ってことなのかな。

 

 

なんじゃそりゃ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!