極選Blog

極選で取り上げた商品、気まぐれ菜園と話題に一言の徒然日記

処理水の放出開始


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家庭菜園 プランター栽培

気まぐれ菜園ミニトマト138日目です。


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今日も一日お疲れさまでした。

 

 

話し変わって、東京電力は福島第一原発に溜まっていた「処理水」の放出を本日13時からはじめました。

 

なーにーー!

やっちまったなヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ

 

おそらく歴史に残る出来事になるんじゃないかな。

 

処理水は福島第一原発で発生する「汚染水」からトリチウム以外の放射性物質を取り除いたもので、1千基以上のタンクに保管されています。

 

政府は廃炉作業を進めるために、処理水を海水で国の基準未満に薄めて放出するっことですが…。

 

ん?

 

処理水を海水で薄めて基準未満で放出??

 

てことは、タンク内の「処理水」の放出は国の基準以上ってことなのかな。

 

調べてみました。

 

経済産業省ホームページより

ALPS処理水とは東京電力福島第一原子力発電所の建屋内にある放射性物質を含む水について、トリチウム以外の放射性物質を、安全基準を満たすまで浄化した水のことです。

トリチウムについても安全基準を十分に満たすよう、処分する前に海水で大幅に薄めます。
薄めた後のトリチウムの濃度は、国の定めた安全基準の40分の1(WHO飲料水基準の約7分の1)未満になります。

安全基準を満たした上で、放出する総量も管理して処分するので、環境や人体への影響は考えられません。

 

 

東京電力ホームページより

放出水のトリチウムの濃度は、放出前のトリチウム濃度と希釈水量で評価し、1,500ベクレル/リットル未満とします。

 

この濃度は、国の安全規制の基準※(告示濃度限度)である60,000ベクレル/リットルおよび世界保健機関(WHO) の飲料水水質ガイドラインである10,000ベクレル/リットルを十分下回ります。

 

 

なんのこっちゃい!

 

さっぱり分からん!!ι(`ロ´)ノ

 

 

読売新聞オンライン配信記事抜粋

東京電力の計画では、処理水を100倍以上の量の海水で薄め、濃度を同1500ベクレル未満にして海洋放出する。

 

ですって。

 

どうやら処理水を100倍以上の量の海水で薄めて、トリチウムを国の基準値以下で放出するから人体に影響がなく安心・安全ですよ♪

 

ってことのようです。

 

東京電力のホームページから放出する処理水のトリチウムは1,500ベクレル/リットルってことだから、100倍の海水で薄める前は150,000ベクレル/リットルってことかな。

 

おや?

 

国の基準:60,000ベクレル/リットル

WHOの基準:10,000ベクレル/リットル

 

薄める前の処理水はWHOや国の安全基準を大幅にオーバーしてるんじゃない!

 

言葉のマジックヘ(`・ω・)ノ

 

放出するトリチウムの量は、処理水を希釈しても原液と同量です。

 

結局、処理水のトリチウムは国際基準を上回ってるってことですよねΣ(゚∀゚ノ)ノ

 

個人的に素人なので間違っているかも知れませんが…。

 

 

話しを戻して、

 

東京電力は約1トンの処理水を海水で薄め、トリチウムの濃度が基準を下回っていることを確認したとしていますが信用してもいいのかな。

 

「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」

 

2015年に政府と東京電力は県漁連と約束を交わしています。

 

こんなに簡単に約束を破る政府と東京電力とを信用できませんけど( >д<)、;'.・

 

今後のことを考えると処理水の放出は仕方ないと思いますが、せめて漁連の幹部じゃなく現場の漁師さんと議論する場くらいは設けないとね。

 

中国の税関当局は同日から、日本を原産地とする水産物を全面禁輸すると発表しましたよ。

 

海外の風評被害と非売運動の対応もしっかりとお願いいたします!( ̄- ̄)ゞ