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今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、文部科学省は宗教法人審議会で世界平和統一家庭連合（旧統一教会）に対する解散命令を東京地裁に請求すると発表しました。
訴えてやる<(｀^´)>
「1980年頃から長期間にわたって継続的に多額の損害を生じさせ、多くの人の生活の平穏を害した。家族関係が悪化するなど精神的な損害も相当甚大だ」
盛山文部科学相は記者会見で解散命令にいたった経緯を語っています。
政府は「組織性、悪質性、継続性」の３要件を満たせば、解散命令請求できるとの基準を設け、昨年11月以降、同法に基づく質問権を行使するとともに、証拠集めを進めていました。
「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」に加え、「宗教団体の目的を著しく逸脱した行為」にも該当。
過去の民事訴訟や和解した事案のほか、170人超の献金被害者への聞き取り調査などを合わせた結果、被害規模は計204億円に上ったことを明らかにしています。
ところで「世界平和統一家庭連合」とはどんな組織なのかね？？
調べてみました。
↓
『統一教会』は1954年5月に韓国ソウルで「世界基督教統一神霊協会」という名で創設された宗教法人です。
設立者は「文鮮明」(ぶんせんめい・ムンソンミョン)という方で、2012年に92歳で亡くなりました。
教義は文氏が考案した「統一原理」と呼ぶ思想・理論によって、理想の家庭や世界平和を実現する指針を与えるとしています。
80年代には、先祖供養などを名目につぼや宝石といった高価な品を訪問販売する「霊感商法」や巨額の献金が社会問題に。
歌手の桜田淳子氏が92年に信者であることを明かし、教団が配偶者を推薦する合同結婚式に参加したことも話題になりました。
この合同結婚式は信者の「婚姻の自由を侵害する」として違法と判断された判決も出ています。
2022年時点では「世界平和統一家庭連合」という名前が正式名称になっており、総裁は文鮮明氏の妻である韓 鶴子(ハン・ハクチャ)です。
テレビでよく見る「マザームーン」ですね。
韓 鶴子(ハン・ハクチャ)は2022年時点で79歳。
ちなみに韓 鶴子は17歳の時に当時40歳だった文鮮明氏の妻に選ばれて結婚しています。
「世界平和統一家庭連合」という呼び名になっていますが、現在でも多くの人が『統一教会』と呼んでいるようです。
世界に193カ国に支部があり、日本では1964 年7月15日に宗教法人の認可を受けています。
※いろいろHP参照
記憶に新しいのは、安倍晋三元首相の銃撃事件です。
山上容疑者は、母親が入信後に破産するほどの献金をして家庭が崩壊したため「世界平和統一家庭連合」への恨みを持ち、同教会とのつながりが深い安倍氏を狙うことにした、などという趣旨の供述をしています。
○議員は選挙の票集めのため
○旧統一教会は安倍元首相や国会議員を利用して協会に信憑性を持たせるため
旧統一教会と自民党が蜜月の関係であったことが問題視されていましたね。
話しを戻して、
高額献金被害などのトラブルを巡り元信者らの証言などを精査した結果、教団の活動に法令違反があり解散を求めるべきだと判断。
文部科学省の諮問機関である宗教法人審議会でも全会一致で「解散命令請求が相当」としました。
まっ、これで解散が決定って訳じゃないんですけどねヽ(; ﾟдﾟ)ﾉ ﾋﾞｸｯ
旧統一教会が「不服申し立て」を東京地裁に提出すれば、今後は高裁から最高裁まで長時間の心理が待っています。
これからの解散への道のりは、まだまだ遠いようですね…(>ω<。)
てかさ、
少子化対策の解決になりますよ！Σ(￣□￣;)
旧統一教会でやはり印象に残っているのが「合同結婚式」です。
これですね
「婚姻の自由を侵害する」
なんて違憲と判断されたようですが、
でもでもでも、
そんなの関係ねぇ～♪
そんなの関係ねぇ～♪
はい、明日から君たちは夫婦だYoo♪
旧統一教会では現在も名称を「祝福式」に変えて合同結婚式を行なっているようです。
今年の5月7日には韓国・京畿道にある清心平和ワールドセンターで合同結婚式が盛大に開催されました。
韓国や日本をはじめ、米国、中南米、東南アジアなど64か国から未婚青年カップル6000組が参加、日本からは2000人の参加でしたようです。
日本政府主導で合同結婚式を開催してみては…？？
少子化問題が一気に解決です(*ﾟ∀ﾟ)=3
…
いや、
やっぱりアカンわな( >д<)､;'.･
