極選Blog

極選で取り上げた商品、気まぐれ菜園と話題に一言の徒然日記

自動運転タクシー


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家庭菜園 プランター栽培

気まぐれ菜園は休止中です。


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今日も一日お疲れさまでした。

 

 

話し変わって、ホンダ技研工業の三部敏宏社長社長が東京都内で記者会見し、2026年から自動運転のタクシーサービスを日本で開始すると発表しました。

 

みらいのカタチヘ(`・ω・)ノ

 

ホンダは2026年から自動運転タクシーを東京都心で数十台で立ち上げ、その後に500台規模での事業展開を目指すとのこと。

 

事業の実現に向け米自動車大手ゼネラル・モーターズと、GM傘下の自動運転技術開発子会社GMクルーズの3社で合弁会社を設立するようです。

 

3年も時間があるのか?

3年しか時間がないのか??

 

自動運転技術が3年後の2026年にどのように進化しているか楽しみですね。

 

 

ところで、

「自動運転タクシー」にはどうやって乗車するんでしょうか??

 

ちなみに

道路を走っているタクシーに手を挙げて「あなたのタクシーに乗せてもらいたい」という意思を示した客を乗せるのが「流し」です。

 

法律や条例等で禁止されている場所を除きタクシーが安全に停車でき、乗客が安全に乗車できる場所であればどこででも乗客を乗せることができます。

 

一方、駅前にあるタクシー乗り場など所定の場所で乗客が来るのを待つのが「付け待ち」です。

※タクシーメディアHPより

 

果たして自動運転タクシーの営業方法は「流し」「待ち受け」のどっちなんでしょうかね(*゚∀゚)=3

 

仮にスマホでタクシーを予約をするのであれば、現行の配車アプリ「タクシーGO!」と変わりませんよ。

 

ただね、

ほかの記事を読み進めると「これってタクシーか??」と疑問が湧いてきました。

このサービスは指定場所まで迎えにくるところから、目的地に到達するまで全て自動運転で行われ、配車から決済まで全てスマートフォンのアプリで完結するタクシー配車サービスだそうです。

 

車両には運転席がなく、対面6人乗りによる広い車内空間と自家用車のような空間を実現しているそう。

 

「ビジネスパーソンの移動時間の有効活用や、家族や友人たちともっと楽に安心して楽しみながら移動できるなど、さまざまなお客様へ新たな移動体験を提供します」

 

ということです。

※乗り物ニュース配信記事より

 

 

これ「自動運転バス」やんΣ(゚ロ゚;)

 

乗車と下車の場所が自由に決めらるだけのバスやん。

 

タクシー営業の「流し」「待ち受け」なんてありゃしないのねヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ

 

 

てかさ、

記事では「自動運転タクシー」には運転席が無いってことですが、いざっ!て時はどうするんでしょうか!Σ( ̄□ ̄;)

 

いざって時の対応のために運転席が無くてもスタッフが運転できる方法があると思いますが、その場合は「有人運転」になります。

 

この「有人」が問題ですよ。

 

運転するスタッフが第2種免許証の所持者でないと、有料で乗客を輸送することは道路交通法違反です。

 

自動運転中ならまだしも、いざって時に第2種免許証を持っていないスタッフが運手するのであれば乗客を輸送できません。

 

 

乗客は降りろってか!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

 

その辺はホンダも考えていると思いたいですがね。

 

 

ところで、

運転手不足の地方では「ライドシェア」の導入を希望しているようです。

一般の人が自家用車で客を有料で運ぶ「ライドシェア」導入に向け「活力ある地方を創る首長の会」が17日、国に提言を出した。

 

高齢化と人口減少が加速する中、地域社会での移動手段の確保は喫緊の課題だ。

 

新型コロナウイルス禍の収束後、増加傾向にある外国人観光客の運送にも十分に対応できておらず、地方は悲鳴を上げている。

※Yahoo!ニュース配信記事より

 

地方でもバス、タクシーの運転手不足に悩まされています(>ω<。)

 

経営悪化による路線バスの廃止やタクシー業界の倒産、運転手の年齢制限を80歳まで引き上げる案まで出てきています。

 

そこで「ライドシェア」ですね( ☆∀☆)

 

調べてみました。

ライドシェアは配車の専門会社が提供するアプリで、利用者と自家用車のドライバーをマッチングするサービスです。別名ライドシェアリングという名称も。


海外では、日本でもおなじみの宅配サービスUberが2009年からライドシェアを展開しています。

 

海外のライドシェアには、2つのタイプがあります

 

○ドライバー自身が所有する自家用車に乗客を乗せ、料金を得る有償タイプ

 

○乗客がドライバーの自家用車に相乗りし、運転にかかったガソリン代などの費用をドライバーとシェアするタイプ

 

ライドシェアは普段使わずに空いている座席を有効に使えたり、交通費を抑えられたりするため、海外では広く利用されています。

 

ライドシェアは、配車専門業者が提供するアプリを使い、利用したい人とドライバーを結びつけるサービスです。

 

一方のカーシェアリングは、車を利用したいドライバーに車の貸出しをするサービスです

※チャージマップHPより

 

 

地方では「ライドシェア」は無理でしょ。

 

そもそも、

地方に自家用車を運転するドライバーが少ないじゃないですかね…!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

 

 

さて、

約2年後には自動運転のタクシーが公道を走っているなんてワクワクします。

 

てか、なんで東京からやねん( ゚д゚)ハッ!

 

「自動運転タクシー」こそ、地方から導入すればいいのにね。