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今日も一日お疲れさまでした。
話し変わって、児童が放った弓矢が原因で、別の児童が視覚障害を負ったとして、名古屋地裁が学校側に3400万円の賠償命令を下しました。
はぁ??
事の発端は2019年11月です。
愛知県半田市の小学校の保健室で事故は発生しました。
保健室のベッドの下に潜んでいた小学校5年生の男児が、のぞき込んだ小学校6年生に自作の弓矢を発射。
矢は被害児童の右目に命中し、物が2重にみえてしまう後遺障害を負ったとのこと。
加害児童には発達障害があったようですが…。
名古屋地裁は1月11日に学校側の過失を認め、被害児童側に約3400万円を賠償するように市に命じました。
判決によると市側は、発達障害のあった加害児童が弓矢を放つなどして重大な事故を起こす危険があると予見できたと認容。
その上で弓矢を取り上げるなどの措置を怠ったために事故が起きたと過失を認めたとのことです。
…
マジかヽ(; ゚д゚)ノ ビクッ
こんな事故、誰が予見できんねん…。
ベッドの下に潜っていた児童から弓矢を取り上げる措置なんて無理でしょΣ(゚ロ゚;)
まっ、百歩譲って「ボーガン」とか「弓道」のような巨大な武器を装備してりゃ、怪我する可能性の予見や武器を取り上げる措置は可能だったと思いますけどね。
たかが小学校5年生が自作の弓矢でしょ??
せいぜい割りばしと輪ゴムで作る程度じゃないのかな(ーωー)
調べてみました。
↓
〇ハンガーとゴムを利用した「ハンガー弓矢」
〇竹を利用した本格的な「竹弓矢」
〇新聞紙を丸めて作る「紙弓矢」
※YouTube参照
ネットでは、いろんな素材で作る弓矢が多数紹介されています。
ただ、割りばしと輪ゴムで作る「割りばし弓矢」がポピュラーのようです。
割りばしで作るゴム鉄砲を小学校の工作授業で習った記憶が( ゚д゚)ハッ!
YouTubeには「簡単に」「小学生でも」なんてタイトルで、割りばし弓矢の制作過程を説明する動画で溢れていましたよ。
話しを戻して、
訴訟では被害児童が障害を負ったことによる逸失利益の算定方法などが焦点となっていたようです。
…
ん?
小学校側も過失を認めたってこと??
判決は障害の程度などを踏まえ、児童が将来的に就労できる期間に35%の労働力を失ったと指摘し、逸失利益は約2700万円と結論づけました。
裁判の焦点がお金ってこともビックリです。
この事故は全員が被害者のような気がします。
加害児童も被害児童も小学校もね( ゚д゚)ハッ!
こんな判決は「先生」がブラック業種に認定されたようなもんですよヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
ところで、
なんで小学校の過失なんでしょうかΣ(゚∀゚ノ)ノ
加害児童が弓矢を隠し持ってたのか、他の児童を威嚇するために日常的に持ち歩いていたのか…。
後者なら過失でもあり、事故は防げたかもしれませんけどね。
賠償命令先は小学校で正解なんですか?
命令先は小学校じゃなく、加害者側の親なんじゃないんですか??
個人的な意見ですが、発達障害があったにせよ加害児童が小学校に弓矢を持ち込ませたのは親と思うんですよ。
親が登校時に弓矢を取り上げなかった責任はないんでしょうか。
小学校側を不憫に思うのは私だけでしょうか!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
もうひとつ、
【危険なので弓矢は人に向けて撃ってはいけません】
この一文が抜けている弓矢の制作動画やホームページの制作者にも、小学校と同様の過失責任が発生しますよι(`ロ´)ノ
「んなアホな!」
名古屋地裁の判決に対する小学校側の意見も同様でしょう!( ̄- ̄)ゞ